“正しさの前に、関係を考える”

このサイトは、
思想・制度・社会的テーマをめぐる議論の中で、
言葉によって人と人の関係が壊れていく瞬間に
強い違和感を覚えたことから生まれました。

私たちはしばしば、
「誰が正しいか」
「どちらが論理的か」
を先に決めようとします。

しかしその結果、
正しさは残っても、
考え続ける関係が失われてしまうことがあります。

このサイトでは、
結論や主張を急ぐ前に、
言葉を交わしたあと、
どんな関係を未来に残したいのか
という問いから考えます。

皇室・女性天皇・日本的保守思想といった
分断が生まれやすいテーマも、
その一つの手がかりです。

ここで扱っているのは、
誰かを説得するための理屈ではありません。
全員を同じ結論に導くための答えでもありません。

意見が異なっても、
考えの途中でも、
関係が断ち切られないための
言葉と構造のあり方です。

この場所は、
そのための
静かな実験の場であり、
考え続けるための拠点です。

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正しさの前に、関係を考える

1

正しさの前に、関係を考える

この場所では、
皇室・女性天皇・日本的保守思想など、
分断が生まれやすいテーマを手がかりに、
「正しさ」ではなく
人と人の関係の視点から、
言葉や構造を考えています。

誰かを否定するためでも、
立場の違いを裁くためでもありません。

意見が異なっても、
考えの途中でも、
関係が断ち切られてしまわないために、
言葉をどう置き直せるかを探っています。

言葉を置いてみる

2

制度や結論の前に

多くの議論は、
「どちらが正しいか」
「どの制度が正解か」
という結論から始まります。

しかし、現実には、
その前段階で
人と人の関係が壊れてしまうことが少なくありません。

この場所では、
制度や結論を急ぐ前に、

私たちは、
どんな関係を未来に残したいのか。

その問いを、
静かに見つめ直します。

言葉を置いてみる

3

この場所について

ここで行っているのは、
正解やノウハウの提供ではありません。

思想や言葉の
**「構造」や「前提」**を整理し、
無意識のうちに生まれてしまう
分断や断絶を、
言葉の段階で捉え直す試みです。

動画・文章・対話を通して、
考え続けられる土台を残すこと。
それが、この場所の目的です。

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4

静かに言葉を交わす時間について

動画や文章で扱っているような
言葉と関係のズレについて、
少人数で静かに向き合う時間を
設けることもあります。

すぐに答えを出すためではなく、
問いを丁寧に扱うための時間です。

ご関心のある方は、
下記より詳細をご覧ください。

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5

関係の設計とは何か

関係の設計とは、
「誰が正しいか」を決める前に、
言葉を交わしたあとに、
どんな関係が残るかを
意図的に考えることです。

多くの対立や分断は、
悪意から生まれるのではありません。

ほとんどの場合、
言葉の中に
関係についての前提が
組み込まれていないことで起きます。

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6

正しさだけで語ると、何が起きるか

「事実はこうだ」
「論理的に正しいのはどちらか」

こうした言葉は、
内容としては正しくても、
次のような構造を内包しがちです。

分かる人だけが残る

分からない人は黙る

考え途中の人が離れていく

その結果、
賛成と反対だけが残り、
関係は固定化されていきます。

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7

関係を設計するということ

関係の設計とは、
主張を弱めることではありません。
妥協することでもありません。

主張を保ったまま、
関係が切れない構造を
言葉の中に組み込むことです。

そのために行うのは、
答えを足すことではなく、
問いの置き方を変えることです。

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8

具体的には

たとえば、

「分からない人が悪い」
ではなく、
「どこで前提が分かれてしまったのか」

「反対意見は間違っている」
ではなく、
「なぜ不安が生まれているのか」

このように、
相手を評価する言葉ではなく、
関係が切れる地点に
目を向ける言葉を選びます。

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9

なぜ今、関係の設計が必要なのか

現代の議論は、
速さと強さが評価されやすく、
関係が壊れることは
後回しにされがちです。

しかし、
一度壊れた関係は、
結論が出ても戻りません。

だからこそ、
言葉を発する前に、
関係を設計する視点が必要になります。

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10

この考え方について

関係の設計は、
誰かを納得させる技術ではありません。

また、
全員が同じ結論に至ることを
目指すものでもありません。

考え続ける関係を残すための、
一つの姿勢です。

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11

最後に

結論の前に、
どんな関係を残したいのか。

その問いを手放さない限り、
言葉は、
人と人を切り離す刃ではなく、
つなぎ直すための道具であり続けます。

この場所は、
そのための
静かな実験の場です。

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プロフィール

名前
久保田 京(くぼた けい)
活動領域
言葉・思想・社会的テーマをめぐる 「関係の設計」
スタンス
正しさや結論を急ぐのではなく、 言葉を交わしたあとに どんな関係が残るかを考える視点から、 言葉や構造を整理する活動を行っています。
扱っているテーマ
皇室/女性天皇/日本的保守思想 など、 分断が生まれやすい社会的テーマを手がかりに、 意見の違いがあっても、 考え続ける関係が断ち切られないための 言葉の置き方・前提の整理を探っています。
この場所について
ここで行っているのは、 誰かを説得するための理屈や、 全員を同じ結論に導くための答えの提示ではありません。 思想や言葉の 「構造」や「前提」に目を向け、 無意識のうちに生まれてしまう 分断や断絶を、 言葉の段階で捉え直す試みです。 動画・文章・対話を通して、 考え続けられる関係と土台を残すことを 目的としています。
補足
少人数で、言葉と関係のズレについて 静かに向き合う時間を設けることもあります。 すぐに答えを出すためではなく、 問いを丁寧に扱うための時間です。

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